アスペルガーの特徴、対人関係や社会性の問題

私が部下さんをアスペルガー症候群に間違いないと思うところのひとつ、対人関係の問題。社会性の問題という言い方もするらしい。社会生活を送る上で、誰もが周知している暗黙のルールがあるが、アスペルガー症候群の人にはこれが分からない。

例えば仕事場において、私がチーフに用事があって話しかける必要があるときは、まずチーフが今何をしているかの様子を見て、忙しそうであれば、自分の用件とチーフの現状を天秤にかけ、話しかけるタイミングを決める。よっぽど重大な要件でない限り、他の社員と話しているところに割って入ることはないし、仕事の多忙度はもちろん、チーフ自身のコンディション(機嫌が良さそうとか体調が悪そうとか)も観察して、話し掛け方を変えることがある。

仕事場では、相手の様子を見て話しかけるタイミングを探る。特に目上の人に対して。
これは言われなくても誰もが意識している当たり前のことだと思う。

部下さんはこれができない。チーフがどんなに忙しそうでも自分が話しかけたいと思った時に声をかける。基本的に、空気が読めず、周りの様子も読めない。

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