第一印象(2)

ある日、何某専務に呼び出しを受ける私の部署のチーフ。

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「かくかくしかじかというわけで、我が社の採用面接を受けることになった人が、我が社のことを知るためにパンフレットなどを見たいと言っている。〇日の夕方来社することになったから、会社紹介パンフレットその他諸々などを手渡して、ちょっと珈琲でも飲んで面接に備えてざっくばらんに会社や部署のことを説明してあげて」

そしてチーフに呼び出しを受ける私。

「かくかくしかじかで、その人と珈琲を飲むことになった。入社の暁には、ワタシさんの仕事を手伝ってもらうことになるから、三人で珈琲を飲もう」

「りょうかいです」

そして〇日の夕方、私の未来の部下はやって来た。
真っ黒いリクルートスーツ。眼鏡。

私が抱いた第一印象は、「なんか顔が大きい人だな」だった。

その人は、名前を名乗って、パンフレットを貰いに来たと告げた。

気さくなチーフが「何某専務に言われて、珈琲タイムばっちり確保してるんで、ちょっとお喋りしていきましょ!」とミーティングスペースの一角に笑顔で案内する。

その人は抑揚のない声で「あ、はい」と返事をした。

……。

緊張していることを差し引いても、笑顔がない。
まだ若いことを差し引いても、そこは「あ、はい」じゃなくて「ありがとうございます」であるべきではないか。

この人がうちの部署に来るのか…?と既に不安に思いながらも、チーフと一緒にミーティングスペースへ移動。

 

私の「第一印象から来る不安」は、たいていよく当たる。つづく。

第一印象(3)

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